【2020年最新】 eBayの出品手数料から何を売るべきか完全比較してみた
「eBay輸出を始めてみたいけど何を売ったらいいのかな?」
「eBayでは専門店のほうがいいって聞くけど何の専門店にすればいいのかな?」
この記事では上記のようにお悩みの方に向けた記事になります。
「eBay輸出でもっと稼ぎたいけど何を売っていけばいいか手詰まりです・・・orz」
そんなあなたもぜひご参考にしてみてください。
・eBay出品手数料の超簡単なざっくり計算式
・販売手数料が割引されるお得なカテゴリー
・今最も稼げるカテゴリーの紹介
この記事を書いている私はeBay輸出歴7年。
最初の4年は挫折しましたが、2017年から一念発起で再チャレンジ。
現在はeBay輸出だけで月収100万円を達成中です。
実績や経歴についてはこちらからどうぞ。
eBay輸出で安定して稼げるまでに、
「何を売っていいかわからない」
「どんな専門店にしたらいいかわからない」
という悩みがあります。
私も上記に記載の通り、4年間eBayで挫折しています。
私も同じ悩みを持っていて、eBayで何を売れば儲かるのかわからなかったのです。
右往左往した結果、4年間も苦悩してしまいました。
しかしそんな悩みを解決すべく、出品手数料の観点から今何を売るべきかをお伝えしていきます。
eBay出品手数料の簡単計算式
まずeBay輸出における手数料を理解しましょう。
eBayで出品する場合、大きくわけて3つの手数料が必要になります。
※eBayでは次の3つをまとめて「出品手数料」と言うケースがあります。
【1】出品手数料
eBayにおける出品手数料とは、eBayに出品するたびに必要となる手数料のことです。
商品が落札されなくても費用は発生します。
カテゴリーにもよりますが、1出品30円前後が必要になります。(固定価格での出品)
また、現在はGTC(出品を終了させない限り出品が続く設定)での出品が必須になっています。
そのため出品を終了させない限り、30日に1度この出品手数料が必要になります。
ただしストア契約をすると毎月一定数まで出品手数料は無料になります。
詳しくはこちらに明記されていますのでご参照ください。
【2】販売手数料 (落札手数料)
商品が売れた際に必要になる手数料をeBayでは販売(落札)手数料と言っています。
eBayでは 販売価格(商品価格+送料)の10%が落札手数料の基本になります。
しかし、ストア契約を行うことでカテゴリーによってごとに変わります。
eBay輸出の出品手数料においてもっとも高額になるのがこの「落札手数料」です。
100ドルの商品であれば、10%である10ドル=1,080円前後が手数料として必要になるということです。
ただしストア契約すると、出品するカテゴリーによってこの落札手数料が格安になることがあります。
これらのカテゴリーを後述していきます。
【3】PayPal手数料
そして最後に決済システムに使われている「PayPal」の手数料が必要になります。
売れた金額の「4.1%+40円」が手数料として必要になります。
例えば100ドルの商品が販売された場合、4.1ドル+40円=500円弱がPayPal手数料になります。
こちらはカテゴリーに左右されません。
そのため一律として必要になることを覚えておきましょう。
以上が販売時に必要となる手数料となります。
しかしこの3つの手数料をいちいち計算するのも手間です。
そのため以下計算をすれば大枠の手数料を知ることができます。
落札額 × 15%
どうです?これでかなり簡単になったでしょう。
これを手数料計算式として覚えておきましょう。
販売手数料がお得なカテゴリー
上記で記載した通り、販売手数料はカテゴリーやジャンルによって異なります。
この記事ではその中でも日本人セラー向けにおススメのカテゴリーをご紹介します。
【1】 Guitars & Basses (ギター&ベース) :手数料3.50%
まず最初にご案内するのが「ギター&ベース」カテゴリーです。
楽器本体だけではなく、一部周辺機器もこのカテゴリーに含めることができます。
手数料は驚異の3.50%!!
平均手数料の3分の1程度になるので非常にお得なカテゴリーです。
eBayでは中古楽器は大人気カテゴリーで世界中にバイヤーがいます。
チャンスのカテゴリーなのでぜひ狙ってみましょう。
【2】 Video Game Consoles (ゲーム機本体) :手数料4%
次にご紹介するのは「ゲーム機本体」カテゴリーです。
ゲームソフトや周辺機器とは違い、手数料が平均の半分以下というお得カテゴリー!
日本のゲーム機は海外でも人気があります。
特にスーファミやゲームボーイなど、ひと昔前のゲーム機器は世界中にファンがいます。
このカテゴリーは初心者でも売りやすいので非常におススメです!!
ただしアカウント作成当初は出品数にリミットがかけられる場合があるのでその点だけ注意しましょう!
【3】 Pro Audio Equipment (オーディオ機器) :手数料6.15%
最後にご紹介するのは「オーディオ機器」カテゴリーです。
ギターベースカテゴリーに比べると少し手数料は割高ですが、それでも十分利用しやすい料率になっています。
このカテゴリーの商品群は割と商品単価も高めになってきます。
販売単価が上がるということは、それだけ手数料額も変わってくるということ!
1,000ドルの商品であれば、一般手数料率10%と比べると、手数料差額で4,000円以上変わってきます!
このカテゴリーを攻めるのであれば、できるだけ高価格帯の商品を出品し、
手数料率でも利益を取っていきましょう。
今最も稼げるカテゴリーとは
今最も旬なカテゴリー、それは「ギター&ベース」カテゴリーでしょう。
なんといってもその手数料の安さ!
eBayにおいてバイヤーからも人気があるこのカテゴリーは日本人セラーからは大きな狙い目になります。
また、2019年12月にギターやベースに使われている木材である「ローズウッド」の輸出規制が緩和されました。
今まで出品できなかったギターやベースも大幅に出品できるようになりました。
まさに今がチャンスというマーケットになっています!
でも・・・
「ギターとかベースってどうやって仕入れるの?」
「なんか梱包とかも難しそう・・・」
そうなんです。
初心者にはギターやベース本体を販売するのはとてもハードルが高いのです!
そんなカテゴリーでどんな商品を出品すればよいのか。
ぜひおススメしたい商材を別記事で公開しましたのでぜひこちらからご覧ください!
まとめ
今回の記事では「販売手数料から見て何を出品するべきか」をお伝えしてきました。
販売手数料が少なくなる=利益の増加に繋がります。
ぜひ今回ご紹介したカテゴリーの出品にチャレンジしてみましょう!!