【eBay輸出】 カメラの検品解説 ~ Contax T2 ~

eBay輸出

この記事で社eBay輸出で販売できる定番の高級フィルムカメラ「Contax T2」の検品方法をお伝えしていきます。


このカメラは特に海外では人気があり、たくさんの日本人セラーが扱っています。
eBayでは毎月100個以上が日本人セラーから購入されている大人気機種です。


特に「そろそろ高額なフィルムカメラを扱っていきたい」と考えるセラーが最初に扱うのがこの機種。

しかし一方で非常に故障が多いというのもこの機種の特徴。


この記事で検品方法をしっかり覚えていきましょう!
それでは以下の内容で進めていきます。


本記事の内容


【1】Contax T2の基本的な動作確認を知る

【2】検品のポイントを理解する

【3】まとめ



Contax T2の基本的な動作確認方法

まずは本機種の基本的な使い方をマスターしていきましょう。

文章で伝えるより、動画のほうがわかりやすいのでYou TUbeで検索してみました。

するとちょうどよいのが見つかりました。

こちらの動画では本機種の外観、電源オンオフ・シャッター操作方法を知ることができます。

それではこちらをご覧ください。

Contax T2













検品ポイント

上記の動画で電源オンオフ・シャッター操作等の基本は理解できたと思います。

それではここからはT2を検品する際の具体的なチェックポイントをお伝えしていきます。



通電、シャッターのON/OFF 【AF】

まずは底面の電池ボックスに電池を入れて通電するかを確認しましょう。

その後、出てきた上面のダイヤルを「AF」にセットし、ファインダー越しにピントが合うかどうかをチェックしましょう。

ピントが合った後、シャッターが切れたらまずはAFシャッター操作は合格です。

逆にピント調整がうまくいかない場合、内部の電子部品に不良が出ている場合があります。

その場合は修理が必要ですが、本機種はすでにメーカーも修理期間が終了してしまっています。

Contax関係で有名な修理会社はこちらになりますので、修理を検討される場合は一度問い合わせてみましょう。


シャッター操作 【MF】

次はT2において最も多い故障ポイントです。

先ほどはAF(オートフォーカス)のシャッター操作でしたが、今回はMF(マニュアルフォーカス)のシャッター操作です。

本体上部右側のダイヤルをAFから右回りに回転させたとき、

レンズが小刻みに動き続ける現象

これが発生した場合、そのT2は故障(ジャンク品)と判断しましょう。

この現象が発生してしまったらMFでの撮影ができなくなります。

とてもわかりやすい動画がありましたので詳しくは以下をご覧ください。

contax t2 不良動作













修理して再販売するという方法もありますが、T2の場合はジャンクで販売したとしてもそれなりの価格で販売できます。
修理するにしても数万円かかることも常のため、そのときの相場を考えて判断しましょう。


液晶漏れ・濃度

T2の場合、外部の液晶に漏れが出ることはあまりありません。

しかし老朽化によりファインダー内の液晶が薄くなってしまっていることが多いです。

そのため、検品の際には必ずファインダー内の液晶が視認できるかどうかを確認しましょう。

ほぼ見えない状態になると、カメラとして使用はできるものの、もちろん価値が下がります。

出品の際にはその旨明記するようにしましょう。



レンズの状態

電池を入れてレンズが出ている状態でレンズのコンディションをチェックしましょう。

具体的なポイントは以下になります。


【1】カビが発生していないかどうか

【2】クモリやバルサム切れが発生していないかどうか

【3】レンズ内にチリやゴミなどの混入がないかどうか


目視でのチェックだけでは甘いので、LEDライトなどで照らしてチェックするようにしましょう。

※機種は違いますが、レンズの検品方法で参考になる動画を以下に載せておきます。

【カメラ転売】大判レンズ検品方法を詳しく解説













フラッシュ操作

レンズの上部にフラッシュのオンオフを設定できるダイヤルがあります。

ダイヤルを回してフラッシュをオンにして発光されるかどうか確認しましょう。

また、発光はするものの、発光部分が黒くヤケてしまっていることもあります。

これは外観部分ですぐ確認できるのですが、やはり価値としては下がってしまうので注意しましょう。



まとめ

以上、Contax T2の検品方法をお伝えしてきました。

特に本機種でよくある故障、不具合は以下になります。


・MF(マニュアルフォーカス)のシャッター操作
・フラッシュのヤケ

・AF撮影時の異音(モーター故障)


最低限として以上は検品時に気を付けてチェックしましょう。


また、実際にフィルムを入れて撮影した際に以下の不具合が出る可能性もあります。


・フィルムカウンターが動作しない(上部左側の液晶)
・現像した際にぼやけている(内部電子部品の故障)



お客様が購入後、上記のような連絡があった場合は誠意をもって返品対応しましょう。


本機種は非常に故障が多く、結果として大きな損失にもなり得ます。
個人レベルで販売をする場合は一気に大量に仕入れをするのではなく、
1個売れたら1個また仕入れるというかたちで仕入れ販売していくことをお勧めいたします。



ヤフオクやメルカリ等のECサイトでもまだまだたくさん仕入れができるT2。
しかし最低限の検品はマスターしてお客様に販売していきましょう!





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