PayPalアカウント サスペンド対策 【2020年最新】

eBay輸出

この記事ではeBay輸出における現状唯一の決済システムである「PayPal」のアカウントをサスペンドされないよう、対策をお伝えしていきます。

2019年末からPayPalサスペンドが激増

2019年10月頃からPayPalアカウント停止、そしてサスペンド(永久凍結)の相談が当方にも激増しました。

eBay経験歴は関係なく、影響はかなり広範囲になっているようです。
また、現在もPayPalサスペンドは減っておらず、継続的にサスペンド数が増えているようです。

PayPalがサスペンドするとどうなるのか

PayPalアカウントがサスペンド(永久凍結)するとどうなるのか。

【1】PayPalに預けている資金は凍結(実質没収)
【2】eBayでの販売も不可
【3】eBayアカウントにも多少なりとも悪影響


特に【1】についてはeBay輸出専門のセラーであれば状況によりかなり危険な状態になり得ます。

500万円分の資金を預けている場合、その資金が没収されるも同然です。
※返還方法もあるようですが、弁護士を介入させるなどかなり大変。

そうなると資金繰りができなくなり、借金もしくは倒産という流れになります。

サスペンドされる代表的パターン

PayPalも無差別的にサスペンドしているわけではありません。
過去の詐欺事例や同社の規約に則り対応しているわけです。
最近であれば下記のパターンがかなり多いようです。

【1】予約出品セラー
eBayでは発送準備期間内であれば予約商品も販売できます。
しかしPayPalではこの方法を推奨しておらず、むしろ批判的です。

理由としては
 ・発送まで時間がかかるためトラブルになりやすい。
 ・顧客へのサービス提供に時間がかかる。
ということが挙げられるようです。

PayPalの基準として、発送まで10日で遅いと判断します。
さらに追跡番号も付帯しない場合、サスペンドされる可能性が高くなります

また、マネーロンダリングにPayPalのシステムを利用される恐れもあると感じているようです。


【2】PayPalの規約違反
これはかなりPayPalの主観的な判断になり、我々としても注意してても可能性はゼロにはなりません。
PayPalの規約違反の事例は以下になります。

  • アカウントが第三者に不正にアクセスされた場合
  • 利用規定ポリシーへ違反したと判断された場合
  • 顧客からチャージバック、クレームなどの報告件数が増加した場合
  • アカウント登録時の事業内容に変更があった場合
  • 売上が急増した場合

より詳しくご覧になりたい場合は下記からご確認ください。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/support/account-limitation

最近では大物アーティストである「メタリカ」のCDやDVDを出品していただけでPayPalのアカウントが停止orサスペンドしたという事例もありました。

改めて自分のアカウントを保護するためにも規約は確認しておきましょう。

サスペンドされないために

今後長期的にeBay輸出で稼いでいきたいのであれば、PayPalのルールや過去事例(サスペンドジャッジ)も念頭に置いて出品判断しましょう。

特に予約販売をメインに据えるのはしばらく控えたほうが良さそうです。
また、アダルトに分類される可能性がある商品も危険です。

これらは最低限の対策になります。
長く稼ぐことを意識するなら、これらのリスクは回避したほうがよいでしょう。

まとめ

今回は2020年最新のPayPalアカウントのサスペンド対策をお伝えしてきました。
一般企業で言えばこれらは「コンプライアンス遵守」に該当します。
一般企業ではコンプライアンス>利益というのが当然の考えです。

目先の儲けに惑わされず、長期的利益を意識して行動していきましょう。